あなたの「いつも」を非常時にも

「食の備え、どうしてる?」
ご家庭の防災意識を徹底調査!

いつ起こるか分からない自然災害。いざというときに、家族全員分の食事がなければ大きな問題。
非常食の専門コンシェルジュ「フードストックジャパン」は、育ち盛りのお子さんがいるご家族に、現在の「食に対する防災意識」についてうかがいました。
また、フードストックジャパンがお届けする商品の試食会も同時開催。その模様も一緒にお伝えします。

教えて!みんなの防災座談会

参加者

(左上から)H様ご家族、長田様ご家族、鈴木様ご家族、菊池様ご家族

突然あなたの家族を襲う災害。
自宅で防災生活を送ることになったとき、あなたのご家庭では、家族全員分の食糧を備蓄していますか?

いざという時のために食料を備蓄できていますか?

鈴木パパしています。温めなくても食べられるレトルト食品を家族が1日食べられる分をストックしてあります。本当はもっと必要なんだろうけど、かさばるので。

長田ママ我が家は多めに食料を買うようにしています。何かのときにそのまま食べられるように、お餅や缶詰、お菓子など腐らない食品は多めにストックしておくように意識しています。少なくなってきたら買い足していますね。

菊池ママうちは備蓄という備蓄はしていなくて。普段のお買いもので多めに買うように意識しているんですけど。「保存食」だと、消費期限・賞味期限を忘れて無駄にしてしまうんじゃないかと思うのと、保存食の中で実際に試したことがあるのが乾パンや氷砂糖くらいしかなかったので……。必要だとは思っているんですけど、なかなか準備ができずにいます。

Hママうちも備蓄しているものは、2リットルの水と、いざというときに主人は出先の可能性が高いので、非常持ち出し袋に入れて自分で担げる分のものだけ。あとは、お気に入りの缶詰を古いものが前にくるように置いてある棚があって、賞味期限がこないうちに食べて買い足すようにしています。こうした方法を「ローリングストック法」というのですが、みなさんのご家庭では取り入れていますか?

鈴木パパ消費期限がいつまでだったかなとチェックする日を設けています。格好良く言えば「我が家の防災の日」みたいな感じですね。でも、食べた後に買い足すことを忘れてしまいがちで、いざという時に食料が無いことがあるかもしれません。

鈴木さん(姉)私はこまめに期限をチェックしています。今、家にあるものは賞味期限が長いので、まだ食べずに家にストックしてあります。ただ、いつ切れるのかは確認するようにしています。

Hママ娘さん、しっかりしていますね! 3月11日の東日本大震災の際には、東京近郊では流通が止まってしまいましたよね。うちの近所ではなかなか買えないものがあったりして。

長田ママありましたね。びっくりするくらい食料品が売っていなくて。その時は、焦って食べられそうなものを買いためていました。あと、お水が手に入らなかった経験から、うちはウォーターサーバーを導入しました。いざというときに買えなかったらと思うと怖くて、今は常に20リットルの水が3個は家にあります。

非常食に求めるものは「栄養」と「美味しさ」

Hママ災害時に支援物資が届くまでの少なくとも72時間は、自分たちが備蓄している食料などで賄う必要があるとのことですが、3日分の備蓄って結構な量になりますよね。家族が多ければそれだけ多くなりますし。

長田ママ多いですよね。うちはバランスバーや飲むゼリーは買ってあります。子供がスポーツをしていて、試合とかにも持っていけるので。ただ、子供は好きだからいいかもしれないですけど、大人は物足りないですよね。味とか。

Hママ被災しているときとはいえ、「ああ、これが食事なんだ」って思ってしまいますよね。それに、非常食は味も濃く、塩分が強いのが母親目線では気になりませんか?

    菊池ママ栄養バランスとかは気になりますよね。それに、昔から知られている非常食の乾パンや氷砂糖とかは、お腹が膨らまないし、普段の食事で食べようと思わないですよね。なので、長期保存できて、なおかつ普段から消費できるものだといいなと思います。それに、子供と食べることを考えると「美味しい」ことも大事。味については試してみないと分からないし、試す機会もいままでなかったので、色々と試せる機会があればいいなと思います。

    Hママ今、非常食がものすごく種類があるので、どれを試してみればいいんだろう、これはどうなんだろうって気になりますよね。

菊池ママ多すぎてもどこのどれを試せばいいのか迷ってしまっていて。「これ良かったよ」「これなら3日続けて食べられたよ」とか教えてもらえると、じゃあこの機会にこれくらいの量を買って備蓄してみようかな、これだったら期限が切れる前に食べてみようかなと試すきっかけになります。

Hママ食べたくなるような非常食ってありますよね。この前も非常食を食べてみたんですけど、味の種類も多いので、ご飯の準備ができないときにさっとだしても問題ない味でした。

長田ママどうせ食べるなら美味しいものがいいですよね。子供たち、乾パンとかだと食べないこともあるから。

菊池ママ食べたいと思えるものが一番いいですよね。

防災食は、子供のためにも暖かくて美味しいものを選びたい

Hママパパたちの非常食への意識ってどうなのでしょうか?

菊池パパ3月11日の東日本大震災の時から、全国的に少しずつ「防災」への意識が変わってきつつあるのかなと思います。でも、女性よりも意識が薄いのかなと思ったのは、「非常食ってどこで買うのかな」と、思った時。そういうところから意識するようになれば、もっと身近になると思う。それこそ、普段でも夜ご飯の代わりに食べられる非常食があればいいなと思うし、非常食だけど非常食じゃないと思えるようなものをストックしておけばいいのかなと思いましたね。

鈴木パパ確かに。普段の食事でも食べられるようなものがあればいいなと思いますね。そうなると、値段が気になるところはありますけど、長期保存できることを考えると、価格分の信頼はあるのかなと思います。

菊池ママあとは火を使えない場合に、水だけでできる、常温でも美味しいと思えるものがあるといいなと思います。いくら被災時とはいえ、毎食が冷たい食事で味も美味しくなかったらって考えると、子供のためにも温かい食事を用意してあげたい。今は水を入れて発熱して温まるものもあるので、普段も食べられるものだといいなと思います。

厳選!こだわりの非常食試食会

フードストックジャパンがお届けする『非常食おまかせセット』は、管理栄養士監修の元、災害時でも「美味しい」「温かい」「栄養バランスを考慮した」食事を摂ることができる非常食を消費期限が切れる前に定期的にお届けするサービスです。

ご家庭での防災意識についてお聞きした座談会の後に行われた、試食会の模様をお伝えします。

まずは、非常食選びから

数種類のなかからメインのおかずとスープを選んでいただきました。子供たちは肉じゃがや生姜焼きなどお肉が入っている食品に興味津々! 「これがいい!」と元気いっぱいに食品をチョイスしてくれました。

火をつかわない、ヒートパックによる加熱

実際にヒートパックでおかずを温めていきます。ヒートパックのなかに少量の水を入れると、発熱剤が反応してみるみるうちに湯気が上がりはじめます。もくもくと上がる湯気を見て「凄い!」「温かい!」と実際に手をかざすお子さんの姿も。そんな子供たちを見守りながら、お父さんお母さんたちからも驚きの声が上がっていました。

非常食セットの献立を召し上がっていただきました

そして、ヒートパックで温めた非常食をいただきます。ブリ大根を選んだH様ご家族は、じゅわっとお出汁の染みた大根を「ご飯に合う」とご満足の様子! ハンバーグを選んだ鈴木様ご家族は、1人3つも食べられるボリュームに驚きながらも「いつものご飯と変わらない味だ!」ときれいに完食してくださいました。

軽食にもなる「パン缶」も大好評

非常食セットのなかには、温めて食べる食品以外にも、そのまま食べられるパン、乾パンならぬ「パン缶」もラインアップ。ぱくりと一口食べると「美味しい」「ふわふわ!」と嬉しい感想が飛び交います。今回の一番人気はブルーベリー味。もりもり食べてくれたので、あっという間に完食です!

皆様、ご試食ありがとうございました!

試食会を終えてご満足な様子の皆さん。共通して「非常食じゃないみたい!」とフードストックジャパンがお届けする非常食の美味しさを実感いただけたようでした。実際に味わうことで、「非常時にはフードストックジャパンがあるといいな」という子供たちの声も。
今回の試食会がより「非常食」への意識を向けていただくきっかけとなれば光栄です。

いざという時に、あなたの家族を守ってくれる非常食。是非ともあなたのご家庭にも取り入れてみてはいかがでしょうか?
※フードストックジャパンの非常食は、3日分の朝昼晩の献立でお届けしておりますが、時期によってご試食時の献立と実際にお届けする献立が一部異なる場合がございます。

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